大暑の日に合わせた由来
鮮度保持の日は、愛知県名古屋市に本社を置く株式会社ベルグリーンワイズが制定し、日本記念日協会に認定されています。同社は、野菜の鮮度を長持ちさせる高鮮度保持フィルム「オーラパック」の製造・販売などを手がけています。
日本記念日協会の説明によると、食品の鮮度を保つことには、安全性や栄養価、味と香りを保てるといったさまざまな利点があります。この日は、そうした利点を広く知ってもらうために設けられました。
日付を7月23日としたのは、この日が二十四節気の「大暑」にあたることが多いからです。大暑は1年でいちばん暑い時期とされ、生鮮品の鮮度が落ちやすい季節でもあります。
鮮度保持フィルムとは
野菜や果物は、収穫されたあとも呼吸を続けています。水分も少しずつ抜けていくため、時間がたつとしおれたり、色が変わったりします。
鮮度保持フィルムは、こうした変化をゆるやかにするための包装用フィルムです。生鮮品を包んだり袋状にして入れたりして使い、店頭に並ぶまでの流通段階のほか、家庭での保存にも用いられています。見た目はふつうの袋とあまり変わりませんが、中身の鮮度を保てるよう工夫されています。
冷蔵庫の野菜室を見直す
暑い時期は、買ってきた野菜をどこにどう保存するかで、傷みやすさが変わります。この日は冷蔵庫の野菜室を開けて、入れっぱなしになっている野菜がないか確かめてみてください。袋から出したまま乾いているものは、包み直してから戻します。