由来
世界老人給食の日は、一般社団法人全国食支援活動協力会(旧・全国老人給食協力会)が制定した記念日です。きっかけは、オーストラリアの団体「ミールズ・オン・ウィールズ協会」からの呼びかけでした。1953年から老人給食の活動を続けている同協会の呼びかけに、日本の全国食支援活動協力会が賛同しました。
目的は、食事サービスの重要性を広く伝え、老人給食を発展させることです。日本記念日協会の説明では、記念日の取り組みは9月第1水曜日に行われます。この日には高齢者向けの統一された食事をいくつか作り、一般の人にも提供します。実際に食べてもらうことで、老人給食への理解を深めてもらおうという取り組みです。
全国食支援活動協力会は、日本記念日協会の第13号「記念日文化功労賞」を受賞しています。
老人給食とは
老人給食は、地域で暮らす高齢者に食事を用意する活動です。形はおもに2つあり、自宅へ食事を届ける「配食」と、地域の集会所などに集まって一緒に食べる「会食」があります。
担い手は、地域のボランティア団体や福祉に関わる事業者などさまざまです。食事を届けるときのひと声や、会食の場で顔を合わせることが、地域の人どうしのつながりにもなっています。
地域の食事サービスを調べてみる
住んでいる地域にどのような配食や会食の活動があるのか、市区町村の窓口や広報紙で確かめてみましょう。家族や近所に一人で食事をとることが多い高齢者がいれば、調べた情報を伝えることもできます。