空き家整理の日の由来
空き家整理の日は、株式会社ワンズライフが制定した記念日です。同社は神奈川県川崎市で、空き家の整理を事業として手がけています。日本記念日協会の認定も受けています。
日本記念日協会の説明によると、住む人がいなくなって増え続ける空き家は、防災や衛生、景観などの面で地域社会の大きな問題になっています。この記念日は、そうした空き家と、中に残された家財の整理に関心を持ってもらうことを目的としています。
8月31日という日付は語呂合わせからきています。8を「ヤ」、31を「セイ」と読んで「家(ヤ)整(セイ)理」です。夏の終わりに空き家の整理を考えてほしい、という思いも込められています。
空き家と家財の整理
空き家とは、人が住まなくなった家のことです。持ち主が亡くなったり、別の場所へ移り住んだりしたあと、そのまま残されることがあります。
空き家の中には、家具や家電、衣類、食器、写真、書類など、暮らしていたころの家財が残っていることがよくあります。整理では、これらを「残すもの」「譲るもの」「処分するもの」に分けていきます。大きな家具や量の多い不用品は、家族だけでは運び出せないこともあります。そんなときは、専門の業者に頼む方法もあります。
人が出入りしない家では、傷みや汚れに気づきにくくなります。家財を整理することは、その家をこれからどうするかを考えるきっかけにもなります。
実家のこれからを家族で話す
この日を機に、実家や親族が暮らす家のこれからについて、家族で話す時間をつくってみましょう。思い出の品や大切な書類がどこにあるかも、一緒に確かめておきます。空き家については、自治体などの公的機関が情報を出していることもあるので、住んでいる地域の窓口を調べておきます。