東京で始まった通信オークション
リアルタイム中古車オークションの日は、株式会社オークネットが制定しました。同社は中古車をはじめ、幅広い分野でインターネットオークションを運営している会社です。
日付の由来は1985年6月29日です。この日、同社は通信を使ったせり上げ方式のリアルタイム中古車オークションを行いました。日本記念日協会の説明によると、これは世界で初めての試みだったそうです。
制定のきっかけには、コロナ禍で通信によるリアルタイムオークションの必要性が高まったことがあります。この仕組みを多くの人に知ってもらい、業界の発展に役立てることを目的としています。
リアルタイム中古車オークションとは
中古車オークションは、中古車を売りたい人と買いたい人が集まり、競りで価格を決める取引の場です。参加者は主に自動車販売店などの事業者で、仕入れや売却に利用しています。
せり上げ方式では、低い価格から競りが始まります。入札があるたびに価格が上がっていき、最も高い価格をつけた人が落札します。
これを離れた場所から同時に進めるのが、リアルタイムの通信オークションです。参加者は会場に足を運ばなくても、画面で車両の情報を確かめながら入札できます。
中古車の流通の仕組みを調べる
普段目にする中古車の中には、こうしたオークションを経て販売店に並んだものもあります。制定者の公式サイトなどで、通信によるオークションの流れを確認してみてください。中古車を選ぶときに、販売店でその車の仕入れについて尋ねてみると、流通の仕組みがぐっと身近に感じられます。