由来
テクノホスピタリティの日は、株式会社USEN-ALMEXが制定しました。日本記念日協会に認定されています。
同社は、ホテルや病院、ゴルフ場、外食店舗などで使われる業務管理システムを手がけている会社です。自動精算機や案内表示の開発・製造・販売も行っており、現場の業務の効率化と利用者の利便性を支えています。
「テクノホスピタリティ」は同社がつくった言葉で、英語の「Technology」と「Hospitality」を掛け合わせています。日本記念日協会の説明によると、この言葉には、最先端のテクノロジーで革新を続け、製品やサービスを直接使う人にホスピタリティを届け続けるという理念が込められています。
この考え方を社員にあらためて意識してもらい、社会にも広く伝えていくことが、記念日の目的です。日付は、同社の設立日である1966年6月28日に由来します。
技術で支える「おもてなし」
ホスピタリティは、相手を思いやって迎える心や、そのためのふるまいを指す言葉です。一般には、人が人に向けて行う接客を思い浮かべることが多いでしょう。
けれども、受付や会計、順番の案内といった場面では、機械やシステムも利用者と向き合っています。自動精算機なら、画面の表示や音声の案内に沿って会計を進められます。案内表示は、呼び出しの順番や行き先を知らせてくれます。こうした仕組みは、利用者の手続きを助けるだけでなく、働く人の作業の負担を軽くする役割も担っています。
テクノホスピタリティという言葉には、技術そのものも利用者への心配りの一部になりうる、という見方が表れています。
精算機や案内表示の工夫に目を向けて
病院やホテル、飲食店で自動精算機や案内表示を使うときに、画面の文字の大きさや操作の順番、案内の言葉づかいを少し意識して見てみてください。使う人のためにどんな工夫がされているかを探してみると、いつもの手続きの見え方が変わります。