二つの型の数字から生まれた日付
パレットの日は、一般社団法人日本パレット協会が制定した記念日です。協会は物流用パレットを扱う企業で構成されています。この記念日は、日本記念日協会の認定も受けています。
制定の目的は、荷役作業の効率化に欠かせないパレットを、多くの人に知ってもらうことです。
日付は、パレットの代表的なサイズに由来します。物流用パレットのJIS規格では、積載面の寸法が1100×1100mmの「11型」と、1200×1000mmの「12型」が主要なサイズとされています。日本記念日協会の説明によると、この2つのサイズをアジア経済圏の共通サイズとして定着させるための活動も行われています。こうした背景から、「11型」と「12型」の数字を並べて11月12日としました。
荷物をまとめて運ぶための台
パレットは、荷物を載せて運んだり保管したりするための平たい台です。段ボール箱などを台の上にまとめて積み、フォークリフトなどで台ごと持ち上げて移動させます。台の側面にはフォークを差し込むすき間があります。そのため、荷物を一つずつ手で積み替える手間を減らせます。
素材は木製やプラスチック製、金属製などさまざまです。工場や倉庫、トラックの荷台など、物流のあちこちで使われています。サイズがそろっていると、トラックの荷台や倉庫の棚にも収めやすくなります。
身近な場所でパレットを探す
ホームセンターの資材売り場や店舗の搬入口の近くで、商品を載せたパレットを見かけることがあります。見つけたら、台の形やフォークを差し込むすき間の位置を確かめてみてください。