「米」の字と社名に込められた由来
オリザの米油の日は、オリザ油化株式会社が制定した記念日です。同社は愛知県一宮市に本社を置き、米油(こめあぶら)を中心にさまざまな事業を展開しています。
8月18日という日付は、漢字の「米」を分解すると「八十八」になることにちなんでいます。社名の「オリザ」も、米の学名「オリザサティバ」(Oryza sativa)からとられたものです。日付も社名も、どちらも米につながっています。
日本記念日協会の説明によると、この記念日には、米の副産物からできる環境に優しい米油の可能性と機能性を追求し、その魅力を広く伝えるという目的があります。
米ぬかと米胚芽から生まれる油
米油は、米を精米したときに出る米ぬかと米胚芽を原料とする油です。米ぬかは精米の過程で取り除かれる部分です。それを油の原料として生かせることから、米油は副産物を活用する油といわれます。
制定者によると、米油にはγオリザノールやオリザコトリエノール®、オリザステロールといった特有の成分が含まれており、これらは機能性原料として注目されています。
家庭では、炒め物や揚げ物、ドレッシングなど、ほかの植物油と同じように使われています。香りやくせが比較的少ない油として知られ、素材の風味を生かしたい料理にも使われます。
米油で揚げ物を一品
オリザの米油の日には、いつもの揚げ物や炒め物の油を米油に替えて作ってみましょう。買うときにボトルのラベルで原材料の表示を確かめると、米ぬかや米胚芽から作られていることがわかります。