由来
折箱の日は、全折食品容器連合会が制定し、日本記念日協会に認定された記念日です。全折食品容器連合会は、折箱などの食品包装容器を製造・販売する業者の全国組織です。
制定の目的は、日本の食文化を担ってきた折箱をもっと多くの人に使ってもらい、その魅力を伝えていくことです。
日付は聖徳太子にちなんでいます。日本記念日協会の説明によると、太子が遣隋使を通じてさまざまな文化を取り入れた際、朝廷への献上物をのせるために台紙が使われ、これが折箱のルーツとされています。そこで太子への畏敬の気持ちを込めて、命日とされる2月22日が記念日になりました。
折箱とはどんな容器か
折箱は、薄い板などを折ったり組んだりして作る、箱形の食品容器です。木の素材を使ったものは、ふたを開けたときに木の風合いが感じられます。
用途は幅広く、弁当や寿司、和菓子、仕出し料理などを詰めるのに使われています。行事やお祝いの席、手みやげなど、食べ物を持ち運んだり人に渡したりする場面でよく見かける容器です。料理を整えて詰めれば、味だけでなく見た目の美しさも一緒に届けられます。
折箱入りの弁当を手に取って
2月22日の食事には、折箱に詰められた弁当や寿司を選んでみましょう。食べ終えたら、箱の素材や組み方、ふたの留め方をじっくり観察してみてください。