施政権の返還と沖縄県の発足
5月15日は、沖縄の施政権が米国から日本へ返還された日です。返還は1972年5月15日に行われ、同じ日に沖縄県が発足しました。この記念日の日付は、その返還の日にあたります。
施政権の返還とは、沖縄を治める権限が日本に戻ったということです。それまで米国のもとにあった沖縄は、この日から日本の一つの県として新たな歩みを始めました。
施政権とは
施政権とは、ある地域を実際に統治する権限のことです。法律を定めること、行政を行うこと、裁判を行うことなどが含まれます。
施政権をどの国が持っているかによって、その地域で暮らす人々に適用される法律や制度は変わります。日々の暮らしの仕組みにも深く関わる権限です。施政権が日本に返還されたことで、沖縄には日本の制度が適用されるようになりました。
返還の記録を公文書で読む
公文書を公開している公的機関のなかには、沖縄返還に関する資料を紹介しているところもあります。5月15日には、そうした機関のウェブサイトで、返還当時の記録を一つ読んでみてください。