「ないれ」の語呂合わせと込められた願い
名入れギフトの日は、福岡県北九州市に本社を置く株式会社ジョリオが制定しました。名入れ雑貨や記念品の販売などを手がける会社です。7月10日になったのは、「7・1・0」を「な・い・れ」と読む語呂合わせからです。
制定者によると、名前をつけられることは自分が何者なのかを知ることでもあり、アイデンティティを確立する助けになるといいます。名前をもらって人生が始まったことへの感謝を込めて、両親や名付け親に名入れギフトを贈る文化を定着させたい。この記念日は、そんな思いから始まりました。名入れ文化の継承や、ギフト業界全体を盛り上げることも目的に掲げられています。
名入れギフトとはどんなものか
名入れギフトは、贈る相手の名前や記念の言葉を入れた贈り物です。文字は彫刻や印刷、刺しゅうなどの方法で入れます。名前を入れる品物は、食器やグラス、ペン、タオル、革小物など、日常で使うものが中心です。
同じ品物でも、名前が入るだけで「その人のためのもの」になります。誕生日や結婚、退職、出産といった節目の記念品によく選ばれるのも、そのためです。持ち主がひと目でわかるので、家族の間で使い分けやすいという実用面もあります。
名前の由来を聞いてみる
この日をきっかけに、自分の名前がどうやって決まったのか、両親や名付け親に尋ねてみてください。電話やメッセージで、名前をつけてくれたことへのお礼をひと言伝えるだけでもかまいません。贈り物を用意するなら、相手の名前を入れた品を選び、名前にまつわる話をしながら手渡してみましょう。