9月23日になった由来
長野県ぶどうの日は、全国農業協同組合連合会長野県本部(JA全農長野)が制定した記念日で、日本記念日協会の認定を受けています。
制定者によると、この日は長野県産のぶどうを食べるきっかけを作るために設けられました。「ナガノパープル」「シャインマスカット」「巨峰」など、県産ぶどうのおいしさを多くの人に味わってもらうことが目的です。
日付の理由は二つあります。まず、9月下旬が長野県産ぶどうの出荷のピークにあたること。そしてもう一つが語呂合わせで、「2(ふ)3(さ)」をぶどうの「房」に見立てています。出荷の最盛期と語呂合わせが、ちょうど重なった日付です。
ぶどうという果物
ぶどうは、つるを伸ばして育つ植物の果実です。小さな粒がたくさん集まり、房の形で実ります。記念日の日付が「房」にちなんでいるのも、この実り方によるものです。
皮の色は紫がかった黒や緑など、品種によってさまざまです。粒の大きさ、種の有無、皮ごと食べられるかどうかも品種ごとに異なります。名前が挙がっている三つの品種も、それぞれ見た目や食べ方に違いがあります。
生のまま味わうのが一般的ですが、ジュースや干しぶどう、ワインなどにも加工されます。
長野県産のぶどうを食べ比べる
9月下旬は、長野県産のぶどうの出荷が多い時期です。店頭で産地の表示を確かめ、長野県産のぶどうを選んでみましょう。品種の異なるものを二つか三つ用意すれば、皮の色や粒の大きさ、皮ごと食べられるかどうかの違いを、食べ比べで確かめられます。