由来
無垢の日は、プレイリーホームズ株式会社が制定した記念日です。同社は愛知県名古屋市に本社を置き、オリジナル建材の製造販売や、木材・建材の輸入などを手がけています。
日本記念日協会の説明によると、目的は無垢の木材の利用を広げることです。背景には、自然素材を求める志向、資源の有効活用、住宅の耐久性の向上といった市場のニーズがあるとされています。日付は、「6」と「9」で「無垢(むく)」と読む語呂合わせから選ばれました。
無垢材とは
無垢材は、丸太から切り出した木を、そのまま板や角材にした木材です。薄い板を貼り合わせた合板や、小さな木片を接着してつくる集成材とは区別されます。
表面に見える木目や節は、その木が育ってきた跡です。同じ樹種でも、一枚ごとに表情が違います。また、木には空気中の湿気を吸ったり放したりする性質があり、季節によってわずかに伸び縮みします。年月とともに色合いが変わっていくのも、無垢材の特徴の一つです。床材や柱、天井、家具の天板など、住まいのさまざまな場所で使われています。
身近な木製品の素材を確かめる
自宅の床や机、棚が無垢材なのか、合板や集成材なのか、見比べてみましょう。板の側面や角を見ると、木目のつながり方や貼り合わせの跡から見分けられることがあります。家づくりや家具選びを考えている人は、建材店やショールームで樹種ごとのサンプルに触れ、色や手ざわりの違いを確かめてみてください。