由来
もったいないフルーツの日は、果物の生産・加工・販売などを手がける株式会社ドールが制定した記念日です。日本記念日協会の認定も受けています。
「もったいないフルーツ」とは、食べられるのに、さまざまな理由で捨てられてしまう果物のことです。厳しい規格に合わなかったもの、熟しすぎたもの、傷がついてしまったものなどがこれにあたります。ドールはこうした果物を救出するプロジェクトに取り組んでおり、その活動を広めるためにこの記念日を設けました。
日付には「1」という数字に込めた思いがあります。もったいないフルーツを1つでも多く救出する。1本も残さない。1個も無駄にしない。この考えから、毎月1日が記念日になりました。
果物が「規格外」になるとき
果物は出荷の際、大きさや形、色づき、表面の傷などで選別されるのが一般的です。基準から外れたものは、中身に大きな違いがなくても、通常の売り場には並びにくくなります。
果物の中には、収穫したあとも熟し続けるものがあります。そのため、流通や保管のあいだに熟しすぎてしまうこともあります。皮に小さな傷がついただけで、見た目の印象から選ばれにくくなることもあります。
それでも、傷んだ部分を取り除けば食べられる場合は少なくありません。そのまま生で食べるほか、ジュースやジャム、お菓子の材料に加工して使う方法もあります。
熟した果物を、スムージーやジャムに
毎月1日には、家にある果物の状態を確かめます。柔らかくなったバナナや、少し傷のついたりんごは、皮をむいて傷んだ部分を取り除きます。牛乳やヨーグルトと合わせればスムージーに、砂糖と煮ればジャムになります。すぐに使わない分は、切って冷凍しておきます。