由来
三十路の日は、一般社団法人三十路祭りが制定した記念日で、日本記念日協会の認定を受けています。
制定者によると、目的は成人から三十路(30歳)までの年月を振り返ることです。そのうえで、一人ひとりが積み重ねてきた経験や価値観をもとに社会へ挑戦していく「壮年期の始まり」を祝うきっかけにしてほしいとしています。制定者は、同世代の人が集まって互いを励まし合う「三十路祭り」も開いています。
日付は1月の第3日曜日です。1月の第2月曜日にある「成人の日」に続く日として定められました。成人の日の次に来る日曜日に置くことで、20歳の節目のあとに30歳の節目が続くことを表しています。そのため、記念日の日にちは年によって変わります。
「三十路」という言葉
「三十路(みそじ)」は30歳を指す言葉です。「みそ」は三十を表す古い読み方で、月の最終日を表す「みそか(晦日)」にも同じ読みが残っています。同じ数え方で、20歳を「はたち」、40歳を「よそじ」と呼ぶこともあります。
30歳は、学校を出てから仕事や暮らしの経験をひととおり重ねてきた頃にあたります。そこまでの道のりは人によって大きく異なります。だからこそ、進路や働き方、住まいなど、これからのことを考え直す区切りとして意識されることもあります。
成人してからの歩みを書き出す
成人してから今までの出来事を、年ごとに数行ずつ紙に書き出してみてください。書き出したら、その中から続けてきたことを一つ選びます。次に、これから始めたいことを一つ書き添えます。同世代の友人がいれば、書いた内容を見せ合って近況を伝え合います。