ファンへの感謝を込めた記念日
黒ラベルの日は、サッポロビール株式会社が制定した記念日です。日本記念日協会に認定されています。
実は「黒ラベル」は、もともと正式な商品名ではありませんでした。1977年4月1日に発売された「サッポロびん生」に、多くのファンがつけた愛称です。この呼び名が、1989年に正式なブランド名になりました。
記念日には、名付け親であるファンへの感謝の気持ちが込められています。黒ラベルがこれからも愛されるブランドであり続けるという、同社の決意も表しています。
日付の4月1日は、黒ラベルの原点である「サッポロびん生」の発売日にちなみます。
「びん生」から「黒ラベル」へ
黒ラベルの出発点は、商品名のとおり瓶入りの生ビールでした。生ビールとは、一般に加熱処理をしていないビールのことです。
「黒ラベル」は作り手が付けた名前ではなく、飲む人たちの間で自然に生まれた呼び名でした。その呼び名が、後にブランド名として採用されています。商品名の成り立ちとしては、珍しい経緯といえます。
ラベルを見ながら一杯を
4月1日には黒ラベルを手に取って、ラベルのデザインをじっくり眺めてみましょう。ファンがなぜ「黒ラベル」と呼んだのかを想像しながら飲むと、いつもの一杯に話題がひとつ加わります。お酒は20歳になってから、自分に合った量で楽しみましょう。