吹奏楽部の演奏から生まれた記念日
この記念日を制定したのは、トランペット愛好家の木原昇氏です。きっかけは、京都橘高校吹奏楽部の演奏を見て感動したことでした。なかでも心をつかまれたのが、トランペットのソロです。
それまで木原氏は、トランペットを一度も吹いたことがありませんでした。それでも楽器を手に入れ、79歳からトランペット教室に通い始めます。目標は、琵琶湖に向かって『琵琶湖周航の歌』をソロで演奏すること。その日に向けて、今も練習を重ねています。
日付の5月7日は、木原氏の誕生日です。2023年のこの日に80歳の傘寿を迎えたことを記念して、記念日になりました。
制定者によると、トランペットソロは自身の健康のバロメータであり、長生きのしるしとされています。そんなトランペットソロを広めることが、この記念日の目的です。
トランペットという楽器
トランペットは金管楽器の一つです。マウスピースに唇を当てて息を吹き込み、唇を震わせて音を出します。音の高さは、ピストンなどのバルブを押す組み合わせで変えます。
明るく張りのある音色が特徴で、遠くまでよく通ります。オーケストラや吹奏楽、ジャズなど、活躍するジャンルも幅広い楽器です。合奏では旋律を担うことが多く、ソロになると曲の印象を大きく左右します。木原氏の心を動かしたのも、こうしたソロの響きでした。