由来
健康ごぼうの日は、広島県広島市に本社を置く株式会社あじかんが制定しました。同社は、卵焼きなどの調理用食材や、ごぼう茶に関連する製品の製造販売で知られています。
日本記念日協会の説明によると、この記念日にはいくつかの目的があります。ひとつは、国産ごぼうとごぼう加工品の消費を増やし、ごぼうの生産者や流通・加工業者を盛り上げることです。もうひとつは、食物繊維を豊富に含むごぼうの魅力を広く伝えることです。健康志向が高まるなかで、和食文化の継承に役立てることも目指しています。
5月10日という日付は語呂合わせから選ばれました。ごぼうの「ご」を5とし、「ぼう」を棒に見立てて1とします。続く0は「おー」と伸ばす音に読み、合わせて「ご(5)ぼぉー(10)」です。棒の形まで数字に取り込んだ、少しひねりのある語呂合わせです。
ごぼうという野菜
ごぼうは、細長く伸びた根を食べる野菜です。土色の皮に覆われていて、独特の香りと歯ごたえがあります。切ったまま置くと色が変わりやすいので、水にさらしてから使うことがよくあります。
和食ではおなじみの食材です。甘辛く炒め煮にするきんぴらごぼうをはじめ、煮物、豚汁などの汁物、炊き込みご飯にも使われます。ささがき、細切り、乱切りと、料理に合わせて切り方を変えるのもごぼうならではです。店頭には生のごぼうのほか、水煮やささがきにした加工品、ごぼう茶なども並んでいます。
ごぼうを使った和食を一品
この日は、献立にごぼうを使った料理を一品加えてみましょう。きんぴらや豚汁のように、なじみのある家庭料理なら手軽に作れます。下ごしらえを省きたいときは、ささがきの加工品を使う方法もあります。