年度末に経理を見つめ直す日
経理の日は、弥生株式会社が制定した記念日です。会計ソフト「弥生会計」で知られる同社は、業務ソフトウェアの開発、販売、サポートを手がけています。この記念日は日本記念日協会にも認定されています。
3月31日は、多くの企業にとって年度末にあたる日です。日本記念日協会の説明では、この区切りの時期に経理の重要性を改めて確認してもらうことが目的とされています。経理に関わる人が、翌日からの新年度を新たな気持ちで迎えられるように、という願いも込められています。
経理という仕事
経理は、会社のお金の出入りを記録し、管理する仕事です。日々の取引を帳簿につけるほか、売上や仕入れ、経費の処理、請求書の発行、支払いの管理なども担います。
決算も、経理の大切な役割です。一定の期間ごとに帳簿を締め、会社の財政状態や経営成績をまとめます。ここでまとめた数字が、経営の判断や税金の申告などの基礎になります。1年分の取引を整理する年度末は、経理の担当者にとって忙しい時期です。
近年は、紙の帳簿の代わりに会計ソフトを使う会社や個人事業主も増えています。記念日を制定した弥生株式会社も、そうした会計ソフトを手がける会社のひとつです。
手元の領収書を整理して新年度へ
経理を担当していない人でも、経費精算などで経理と関わる場面はあります。3月31日には、財布や机に残っている領収書を確かめ、精算が済んでいないものがあれば手続きをしておきます。個人なら、家計簿を見返して1年分の支出を振り返ります。