「行け、空高く」に込めた思い
紙飛行機の日は、広島県福山市に本拠を置く折り紙ヒコーキ協会が制定しました。一枚の紙を折るだけで作れる「おりがみ」紙飛行機の楽しさや魅力を、より多くの人に伝えることを目的としています。
日付は、5と8を「GO(5)HIGH(8)」と読む語呂合わせです。日本記念日協会の説明では、5月の青空へ「行け、空高く」と飛んでいく紙飛行機の姿を表しているとされています。
この日は、紙飛行機が大好きだった少年、井上健史君の命日にもちなんでいます。井上君は知的障害と白血病というハンデを背負いながら、多くの人に愛と勇気を教えてくれたといいます。
一枚の紙から生まれる飛行機
紙飛行機は、紙を折って飛行機の形にした遊び道具です。はさみやのりを使わずに折れるものも多くあります。身近な紙で手軽に作れるので、子どもから大人まで親しまれています。
折り方によって、先のとがった細身の形になったり、翼の広い形になったりします。翼の角度や折り目の具合を少し変えるだけでも、まっすぐ遠くへ飛んだり、ゆっくり滑空したりと、飛び方が変わります。何度も折り直して、よく飛ぶ形を探せるのも紙飛行機ならではの面白さです。
一枚の紙で、紙飛行機を折って飛ばす
手元の紙を一枚用意して、紙飛行機を折ってみます。飛ばすときは、広い公園など、周りに人がいない安全な場所を選びましょう。飛び方を見ながら翼の角度を少しずつ調整し、5月の空に向けて高く投げてみます。