再建への感謝から生まれた日
10円カレーの日は、東京・日比谷公園にある洋食店、日比谷松本楼が制定した記念日です。
松本楼は1971年の火災で建物が全焼しました。その後再建が進み、1973年9月25日に新しい建物で営業を再開しています。9月25日という日付は、この再オープンの日にちなんだものです。
制定者によると、毎年この日には「10円カレー」のチャリティーが行われます。再建を支えてくれた人々への感謝を込めた、慈善のための取り組みです。火災からの再出発を、店を訪れる人と分かち合う日といえるでしょう。
日本の食卓になじんだカレーライス
カレーライスは、香辛料を使ったルーやソースをご飯にかけて食べる料理です。インドの料理が元になり、日本では洋食のひとつとして広まりました。
日本のカレーといえば、とろみのあるルーです。具には肉やじゃがいも、にんじん、玉ねぎなどがよく使われます。家庭の献立にも学校給食にも、飲食店のメニューにも登場します。辛さを選んだりトッピングを足したりと、食べ方の幅が広いのも特徴です。
洋食店のカレーは、ルーの味も具の組み合わせも店ごとに異なります。同じカレーでも、店が変われば違いを楽しめます。
日比谷公園の洋食店の歩みを知る
この日を前に、制定者の公式サイトで松本楼の歴史を読んでおくと、記念日の背景がよくわかります。チャリティーの実施日や参加方法も、公式サイトの最新の案内で確かめてから出かけましょう。