旬の6月に「いいみょうが」
いいみょうがの日は、高知県農業協同組合(JA高知県)が制定した記念日です。毎年6月13日で、日本記念日協会に認定されています。
みょうがは、古くから薬味として珍重されてきた食材です。高知県はその全国1位の産地で、県内では1年を通じて栽培が盛んに行われています。この記念日は、高知県産のみょうがをより広くPRすることを目的としています。
6月13日という日付には、二つの理由があります。一つは、6月がみょうがの旬にあたり、生産量が増える時期であること。もう一つは、13日の「1」と「3」を「いい(1)みょうが(3)」と読む語呂合わせです。
みょうがという食材
みょうがはショウガ科の植物で、ふだん食べているのは、地面から顔を出すつぼみの部分です。ふっくらとした形で、根元に近いほど淡い紅色を帯びています。
持ち味は、独特のさわやかな香りとシャキッとした歯ざわり。刻んでそうめんや冷ややっこ、みそ汁の薬味にするのが代表的な使い方です。甘酢漬けにすると鮮やかな色に変わり、食卓に彩りを添える一品になります。天ぷらや炒め物、和え物にも使われます。
細く刻んで水にさらすと、香りや辛みがやわらぎます。生のままでも加熱しても使えるので、料理に合わせて切り方や下ごしらえを変えられるのも便利なところです。
みょうがを薬味に、一品添えて
6月13日は、店頭でみょうがを手に取ってみるきっかけになりそうです。産地の表示を見て、高知県産のものを選ぶのも一つの方法です。夕食の冷ややっこやそうめんに刻んだみょうがをのせて、香りを確かめてみてください。