由来
ひろの童謡の日は、福島県双葉郡広野町が制定した記念日です。2018年に制定され、日本記念日協会に認定されています。
広野町は、童謡「とんぼのめがね」が生まれ、唱歌「汽車」の舞台になったといわれる町です。このゆかりを大切に、町では地域の人々とともに、童謡を生かしたまちづくりに取り組んできました。1994年からは「ひろの童謡(うた)まつり」を開き、2018年には「童謡のまち」を宣言しています。
記念日の目的は、広野町での「童謡の継承」と「新たな童謡の発信」を促すことです。昔から歌われてきた歌を受け継ぐだけでなく、新しい歌を生み出していく取り組みも含まれています。
日付は、兵庫県たつの市との交流協定に由来します。たつの市も童謡によるまちづくりを進めているまちで、両市町は2018年10月5日に「童謡の里づくりのまち」の交流協定を結びました。
童謡とは
童謡は、子どもが歌うことを考えて作られた歌です。短い言葉と覚えやすい旋律でできたものが多く、家庭や保育の場、学校などで親しまれてきました。
歌詞には、季節の移り変わりや身近な生き物、乗り物、遊びの様子がよく描かれます。子どもの頃に覚えた歌を、大人になってからふと口ずさむ人も少なくありません。童謡は、世代を超えて共有しやすい歌でもあります。
「とんぼのめがね」を口ずさんで
この日は、「とんぼのめがね」や「汽車」の歌詞を改めて読み、声に出して歌ってみましょう。秋の外歩きでとんぼを見かけたら、歌の情景と重ねて眺めてみてください。