「重力」の語呂合わせから生まれた記念日
「みんなで重力の謎を考える日」は、重力について長年研究と発信を続けている大平和由(おおひらかずゆき)氏が制定しました。日本記念日協会にも認定されています。
重力の研究では、ニュートンが万有引力の法則を発見し、アインシュタインが一般相対性理論を完成させました。それでも、まだ解き明かされていない謎が残っています。大平氏は、謎を解くには専門家だけでなく、一般市民の関心が高まることが大切だと考えました。この記念日は、重力理論の発展を後押しすることを目的としています。
日付は、10月6日を「重(10=じゅう)力(6=ろく=りょく)」と読む語呂合わせから選ばれました。
重力とはどんな力か
重力は、質量を持つものどうしが引き合う力に関わる現象です。手を離した物が下に落ちるのも、私たちが地面に立っていられるのも、重力がはたらいているからです。月が地球の周りを回り、地球が太陽の周りを回る運動も、重力で説明されます。
ニュートンは、重力を物と物が互いに引き合う力として表しました。一方、アインシュタインの一般相対性理論では、質量によって時間と空間がゆがみ、そのゆがみによって重力が生じると説明されます。毎日当たり前のように感じている力ですが、その正体をめぐる研究は今も続いています。
物が落ちる様子を見直す
身の回りの小さな物を、同じ高さから手を離して落としてみます。消しゴムや丸めた紙など、重さや形の違う物を並べて落とすと、落ち方の違いや共通点が見えてきます。気づいたことを家族や友人と話し合い、なぜそうなるのかを一緒に考えてみます。