由来
品質カチ取る!テストの日は、ソフトウェアテストに特化した事業を手がけるバルテス株式会社が制定しました。日本記念日協会に認定されています。
ソフトウェアテストは、開発されたソフトウェアが正しく動作するかを検証し、評価する工程です。同社はこの工程を、品質と信頼のために欠かせないものと位置づけています。記念日の目的は、テストの役割を広く発信することです。あわせて、品質への意識を高め、安心安全な社会の実現に貢献することもめざしています。
日付は二つの要素を組み合わせたものです。10月は、コンピュータ上でテスト結果を表すのに1と0が使われることにちなんでいます。5日は、「Value(価値)」と「Victory(勝ち)」の頭文字「V」が、ローマ数字では5を表すことから選ばれました。
名前の中でカタカナになっている「カチ」には、「価値を創造する」「勝ちを掴む」「かっちり品質を保証する」という三つの意味が込められています。日付の「V」とあわせて、「価値」と「勝ち」が何度も顔を出す記念日です。
ソフトウェアテストとは
ソフトウェアテストは、プログラムが仕様どおりに動くかを確かめる作業です。想定外の操作や入力で問題が起きないかも確認します。
テストは、開発の段階に応じて分けて行われるのが一般的です。部品ごとの動きを確かめるテスト、部品を組み合わせたときの動きを確かめるテスト、システム全体を通して確かめるテスト、といった具合です。確認の方法も、手作業で画面を操作するやり方のほか、テスト用のプログラムで自動的に繰り返し確かめるやり方があります。
スマートフォンのアプリや業務システムなど、身の回りの多くのソフトウェアは、こうした確認を経て利用者のもとに届けられています。
不具合の報告に、再現手順を添えて
普段使っているアプリやサービスで、「動きがおかしいな」と気づくことがあります。そんなときは、問い合わせの際に次の点を書き添えてみてください。
- どの画面で、何を操作したか
- どんな表示や動きになったか
- 使っている端末の種類
こうした情報があると、開発側が同じ状況を再現して確かめやすくなります。