鳩の日の由来
鳩の日は、神奈川県鎌倉市に本店を置く株式会社豊島屋が制定した記念日で、日本記念日協会に認定されています。豊島屋は、菓子類の製造と販売を手がける会社です。
同社を代表するお菓子といえば「鳩サブレー」。鳩をモチーフにしたサブレーで、日本記念日協会の説明では、鳩への敬愛を表したものとされています。
記念日の目的は二つあります。ひとつは、平和の象徴である鳩のことを、より多くの人に知ってもらうこと。もうひとつは、鳩を愛する人に、その気持ちを深めるきっかけの日にしてもらうことです。
日付は、8と10を「は(8)と(10)」と読む語呂合わせから、毎年8月10日とされています。
サブレーと、モチーフの鳩
サブレーは、小麦粉にバターや砂糖などを合わせて焼き上げる焼き菓子です。さくっとした歯ざわりのものが多く、型で抜いてさまざまな形に仕上げられます。その生地を鳩の形にしたのが、鳩サブレーです。
モチーフの鳩は、公園や神社の境内、駅前の広場などでよく見かける身近な鳥です。地面を歩きながら首を前後に動かすしぐさや、群れでついばむ姿はおなじみでしょう。平和の象徴として、絵やデザインに描かれることもあります。
近くの鳩をじっくり観察する
8月10日は、近所の公園や広場で鳩の様子をじっくり眺めてみましょう。首の動き、羽の色や模様の違い、飛び立つときの羽ばたきなどに目を向けると、見慣れた鳥にも細かな特徴が見つかります。餌やりを禁止している場所もあるため、観察は見るだけにとどめましょう。