由来
HUD(ハッド)の日は、新潟県長岡市に本社を置く日本精機株式会社が制定しました。同社は車載用HUDの製造・販売を手がけています。日本記念日協会の説明によると、この分野で世界トップシェアを持つ企業とされています。
制定の目的は、HUDの認知度を高め、さらに普及させることです。日本記念日協会の説明では、HUDを使うとドライバーは前方から目を離さずに情報を確認できます。そのため、事故のリスクを減らし、安全運転に役立つとされています。
8月10日という日付は、「HUD=ハ(8)ッド(10)」の語呂合わせから選ばれました。
ヘッドアップディスプレイとは
HUDは「Head-Up Display(ヘッドアップディスプレイ)」の略です。車の場合は、フロントウィンドウに車速などの情報を映し出します。
一般的なメーターは運転席の前方下側にあるので、確認するときは視線を道路から少し下げることになります。HUDなら、情報はドライバーの視線の先に表示されます。顔を上げたまま、前方の景色と一緒に表示を見ることができます。「ヘッドアップ」という名前も、この顔を上げた状態で使えることを表しています。
表示される内容は車種や機器によって異なります。車速のほかに、ナビゲーションの案内などを表示するものもあります。
自分の車の表示を確かめる
車を運転する人は、この機会に、自分の車にHUDが付いているかを取扱説明書で確かめてみてください。付いていれば、表示の高さや明るさを自分の座る位置に合わせて調整できるかも見ておきましょう。付いていない場合は、販売店で試乗車の表示を見てみるのも一つの方法です。