廃車の資源化を広める記念日
廃車リサイクルの日は、株式会社ナプロアースが制定した記念日です。同社は福島県伊達市や山形県高畠町などに工場を構え、自動車や自動車部品の販売、使用済み車輌の適正処理などを手がけています。
制定者によると、廃車はリサイクルすればゴミではなく資源になり、買い取ることで新たな商品価値も生まれます。同社はこの考え方を「もったいないからもったいあるへ」という言葉で表しています。この精神のもとで廃車のリサイクル活動を広めることが、記念日の目的です。
日付の8月14日は、「8・1・4」を「は・い・しゃ」と読む語呂合わせから選ばれました。
廃車のリサイクルとは
廃車とは、使い終わって公道を走らなくなった自動車のことです。とはいえ、自動車はエンジンやタイヤ、ドア、ライトなど、たくさんの部品が組み合わさってできています。そのため、車として使えなくなった後も、まだ役立つものが多く残っています。
使用済みの車は、専門の事業者のもとで解体されます。まだ使える部品は取り外され、中古部品として再び使われることがあります。車体に使われている鉄などの金属は、素材として回収されます。一方、オイルや冷却に使われる液体などは、環境に影響が出ないよう適切に処理しなければなりません。
こうして廃車は部品や素材に分けられ、ふたたび活かされていきます。丁寧に処理すれば、ゴミとして処分するのではなく、資源の循環につながります。
乗らなくなった車の行き先を調べる
家に長く動かしていない車があるなら、この日に手放し方を調べてみてください。廃車の手続きや引き取りの流れは、地域の自治体や公的機関の案内、廃車を扱う事業者の情報で確かめられます。