由来
裸石の日は、埼玉県北本市に本社を置く株式会社東洋が制定した記念日で、日本記念日協会の認定を受けています。同社はアミューズメント業のほか、宝石ルースを販売する「東洋ルース」なども運営しています。
宝飾業界では、カットや研磨を済ませたものの、まだジュエリーに仕立てられていない宝石を、英語で「ルース」、日本語で「裸石(はだかいし)」と呼びます。日本記念日協会の説明によると、この記念日の目的は、ジュエリーのハンドメイド需要が高まるなかで宝飾業界を活性化することです。あわせて、業界の外の人たちにも「ルース」や「裸石」という言葉を知ってもらい、ジュエリーになる前の宝石も個人で購入できると伝えることを目指しています。
日付は、8と14で「は(8)だかいし(14)」と読む語呂合わせから選ばれました。
裸石(ルース)とは
裸石は、指輪やペンダントなどの金属の枠に留められる前の宝石です。原石から形を整え、カットや研磨で輝きを引き出した状態のものを指します。
枠に覆われていないので、石の色や透明感、カットの形をいろいろな角度からじっくり確かめられます。好きな石を先に選び、デザインに合わせてあとから加工してもらう使い方もあります。手作りのアクセサリーの材料として選ばれることもあります。
枠のない宝石を、角度を変えて見る
宝飾品の売り場や鉱物・宝石の展示などでルースを見かけたら、光の当たる角度を変えながら色の見え方を比べてみてください。同じ種類の石でも、カットの形によって輝き方が違うことを自分の目で確かめられます。