「いいご縁」の語呂合わせから生まれた日
縁結びの日は、神話の国・縁結び観光協会が制定した記念日です。現在は、公益社団法人島根県観光連盟が受け継いでいます。
出雲路は、古くから縁結びの地として知られてきました。出雲地方では、旧暦の10月を「神在月(かみありづき)」と呼びます。この時期には全国から神々が集まり、結婚や恋愛、健康など、さまざまな縁について会議を開くと伝えられています。この言い伝えをもとに、「人々に良いご縁が結ばれる日に」という思いを込めて制定されたのが、この記念日です。
日付の11月5日は、「いい(11)ご(5)縁」と読む語呂合わせから来ています。
縁結びと神在月
「縁結び」と聞くと、恋愛や結婚を思い浮かべる人が多いかもしれません。けれども「縁」という言葉は、もっと広い意味で使われます。友人や仕事仲間との出会い、地域とのつながりなど、人と人、人と物事とのかかわり全般を指す言葉です。出雲の神々が話し合うとされる縁も、結婚や恋愛に限らず、健康などさまざまです。
旧暦の10月は、一般には「神無月(かんなづき)」と呼ばれます。一方、出雲地方では神々が集まってくる月として「神在月」と呼ばれています。同じ月に二つの呼び名があることは、出雲と神々の結びつきを伝える言い伝えとして知られています。
しばらく連絡していない人に一言を
最近やりとりが途絶えている友人や、お世話になった人を一人思い浮かべてみます。その人に、近況を伝える短いメッセージや手紙を送ります。出雲地方が気になったら、島根県の観光情報を調べて、神在月の時期の行事を確かめておきます。