「いいごま」とほうれん草の旬から生まれた日
ごまの日は、全国胡麻加工組合が制定した記念日で、日本記念日協会にも認定されています。
制定者によると、ごまは油分、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などを豊富に含み、栄養価が高く健康に良い食品とされています。そんなごまをもっとたくさん食べてもらおう、というのがこの記念日の目的です。
11月5日になった理由は二つあります。一つは、11と5を「いい(11)ご(5)ま」と読む語呂合わせ。もう一つは、ちょうどこの時期にほうれん草の旬が始まることです。ほうれん草は、ごま和えなどでごまとよく組み合わされる食材です。その旬の始まりに合わせて、日付が選ばれました。
料理に香りと食感を添える小さな種
ごまは、ゴマという植物の種子です。白ごま、黒ごま、金ごまなど色の違うものがあり、香りや風味にもそれぞれ違いがあります。
使い方もいろいろです。炒った「いりごま」は、料理に振りかけると粒の食感が加わります。すった「すりごま」は香りが立ちやすく、和え物やたれによく使われます。ペースト状の「ねりごま」は、ごまだれやドレッシングの材料に。ごまから搾ったごま油も、炒め物や和え物など幅広い料理で使われています。
日本の家庭料理でも、ごま和えやごま豆腐、おにぎりの仕上げなど、ごまは身近なところでたびたび登場します。
ほうれん草のごま和えを作る
旬に入り始めたほうれん草で、ごま和えを一品作ります。ほうれん草をゆでて水気をしっかり絞り、食べやすい長さに切ります。いりごまをすり鉢で軽くすり、醤油と砂糖を合わせて和え衣を作ります。そこへほうれん草を加えて和えれば出来上がりです。