麹町で始まった電柱広告
電柱広告の日は、全国電柱広告連合会が制定した記念日です。同会は、電柱広告に関わる全国の約400社で組織されています。
日付は1890年5月28日の出来事にちなんでいます。日本記念日協会の説明によると、この日、警視庁が東京の麹町界隈に限って電柱広告を許可しました。これが日本で初めての許可でした。
制定者によると、この記念日は業界全体が一丸となって活動するための旗印とされています。電柱広告の知名度を上げ、関係者の意欲を高めて、事業の促進を図ることが目的です。
電柱広告とは
電柱広告は、街中の電柱に掲示される広告です。お店や施設の名前に、矢印や「この先」といった言葉を添えて道順を示すものをよく見かけます。広告でありながら、目的地までの案内役も担っているわけです。
形には、電柱に巻き付けるように取り付けるものや、電柱から横に張り出す看板などがあります。通りを行き来する人の目に入りやすく、初めて訪れた場所で道を確かめる手がかりにもなります。
日本記念日協会の説明では、電柱広告は主に、地域に密着した便利で安価な屋外広告として親しまれています。
近所の電柱で広告を探す
近所を歩くときは、電柱の広告を一本ずつ見てみてください。どんなお店の案内があるのか、矢印がどちらを指しているのかを確かめながら歩くと、まだ知らなかった店や施設が見つかることがあります。