別所線の日の由来
別所線の日は、「別所線の将来を考える会」が制定した記念日です。別所線は、長野県上田市の上田駅と別所温泉駅を結ぶ上田電鉄の路線で、会はこの路線の存続を目的に結成されました。
5月25日という日付は、丸窓電車の車両番号「モハ5250」の「525」にちなんでいます。日本記念日協会の説明によれば、丸窓電車は別所線のシンボルともいえる存在です。
当日は、電車内でのコンサートをはじめ、さまざまなトレイン・パフォーマンスを行うとされています。こうした催しを通して別所線の魅力を伝えていくことが、この記念日の目的です。
別所線と丸窓電車
別所線は、上田市の中心部にある上田駅と、温泉地の別所温泉駅を結んでいます。地方の鉄道は、沿線に暮らす人の通勤や通学の足であると同時に、観光で訪れる人を運ぶ役割も担っています。街なかと温泉地を結ぶ別所線は、その両方の顔を持つ路線といえそうです。
丸窓電車は、その名のとおり、車体の側面にある丸い窓が目印です。よく見かける四角い窓の車両とは見た目が違うため、遠くからでも見分けがつきます。記念日の日付がこの車両の番号から選ばれたことからも、路線にとって大切な存在であることがうかがえます。
別所線に乗って沿線へ
上田市を訪れる機会があれば、上田駅から別所線に乗り、終点の別所温泉駅まで行ってみましょう。出かける前に、上田電鉄や制定者の公式サイトで5月25日前後の催しの予定を確かめておくと、計画を立てやすくなります。