条約の署名開放の日に由来
データ・プライバシーの日は、欧州評議会が2007年に定めた記念日です。欧州評議会は、人権や民主主義などの分野で加盟国の協力を進めている国際機関です。
日付は、1981年1月28日に個人データの保護に関する条約が署名開放されたことにちなみます。署名開放とは、各国が条約に署名できる状態になることです。この日に合わせて、個人情報を守ることへの関心を広く呼びかけています。
個人データとプライバシー
個人データとは、特定の人を識別できる情報のことです。名前や住所、電話番号、メールアドレスはもちろん、顔写真や位置情報、買い物の履歴なども含まれます。
インターネットのサービスを使っていると、こうした情報が企業や団体に集められることはよくあります。サービスを便利にするのに役立つ一方で、漏えいしたり、本人の意図しない形で使われたりするおそれもあります。
そのため、多くのサービスはプライバシーポリシーを示し、どんな情報を何のために集めるのかを明らかにしています。利用者の側でも、どの情報を誰に渡しているかを知り、必要に応じて設定を選べることが求められています。
スマートフォンのアプリの権限を見直す
この日をきっかけに、スマートフォンの設定画面を開いて、アプリごとの権限を確認してみてください。位置情報、カメラ、マイク、連絡先へのアクセスが一覧で見られます。もう使っていないアプリや、機能と関係のない権限を許可しているアプリがあれば、許可を外すか、アプリを削除します。