1月28日の記念日 文化

初不動 とは?由来と意味(1月28日 記念日)

はつふどう

初不動(1月28日)は、毎月28日とされる不動明王の縁日のうち、一年で最初の縁日を指す伝統行事の日。各地の不動尊が多くの参拝者でにぎわう。

この記事の目次 4 項目

一年で最初の不動明王の縁日

不動明王の縁日は毎月28日とされています。なかでも、年が明けて最初に巡ってくる1月28日の縁日を、特に「初不動」と呼びます。

初不動は、特定の団体が定めた記念日ではありません。寺院の行事として受け継がれてきた伝統行事で、この日は各地の不動尊に多くの参拝者が訪れ、境内がにぎわいます。

不動明王と縁日

不動明王は、仏教で信仰される明王の一尊です。「お不動さま」「お不動さん」と親しみを込めて呼ばれることもあります。

仏像や仏画では、怒りの表情で表されるのが一般的です。右手に剣、左手に縄を持ち、炎を背負った姿がよく知られています。不動明王を本尊やゆかりの仏とする寺院は各地にあり、「〇〇不動」「〇〇不動尊」といった名前で呼ばれています。不動尊では、火を焚いて祈る護摩祈祷が行われることも多くあります。

縁日は、神仏とゆかりの深い日で、参拝の日とされてきました。毎月巡ってくる縁日のなかでも、年の初めの縁日は特別なものとして扱われます。初不動もそのひとつです。

近くの不動尊へ参拝に

1月28日は、身近な不動尊へ足を運んでみましょう。参拝の前に、寺院の案内で受付時間や行事の予定を確かめておくと安心です。本堂で手を合わせたら、お堂に祀られた不動明王の姿や、その手にある剣と縄にも目を向けてみてください。

出典

SOURCES
  1. 成田山大阪別院明王院「初不動」 https://osaka-naritasan.or.jp/event/%E5%88%9D%E4%B8%8D%E5%8B%95/