帳票の役割を見直す記念日
10月10日は「帳票を考える日」です。帳票基盤ソリューションをはじめ、企業向けソフトウェアを手がけるウイングアーク1st株式会社が制定した記念日で、日本記念日協会にも認定されています。
帳票は、業務の流れやデータを正確に管理するための土台です。企業活動や行政手続きの中で、大切な役割を担ってきました。近年は電子帳票化や帳票DXが進み、業務の効率化やデータ活用の面からも、その価値が見直されています。この記念日には、そうした帳票文化の意義を伝えるとともに、業務を変えていくうえで帳票が果たす役割を理解してもらう狙いがあります。
日付の由来は、一つひとつの情報を「点」に見立てたことです。点が連なって帳票ができあがることから、「点(テン)=10」が二つ並ぶ10月10日が選ばれました。
帳票とはどんなものか
帳票は「帳簿」と「伝票」をまとめた呼び方です。請求書や納品書、見積書、領収書など、取引や業務の内容を記録したり伝えたりする書類がこれにあたります。決まった形式に沿って項目を埋めていくので、誰が見ても同じように情報を読み取れます。
以前は、紙に手書きしたり印刷したりして作るのが一般的でした。今ではシステムでデータから作成し、電子のまま送ったり保存したりする場面も増えています。
手元の書類を一枚読み直す
職場や家にある請求書や明細書を一枚取り出し、並んでいる項目を上から順に確かめます。日付や金額、宛先がどこに書かれているかを追っていくと、その帳票が何を伝えるために作られているのかが見えてきます。