開設日を記念日に
ヴィラデスト・田園記念日を制定したのは、エッセイストで画家、農園主でもある玉村豊男氏です。玉村氏は「田園の快楽」などの著作で知られています。
日本記念日協会の説明によると、この記念日は、玉村氏が長野県東御市に「ヴィラデストワイナリー」を開設したことにちなんで制定されました。4月16日という日付は、2004年4月16日の開設日に由来します。
記念日名の「田園」という言葉には、農園主として田舎で暮らし、そのよさを著作で伝えてきた玉村氏の歩みが表れています。田園の暮らしがもたらす豊かさを伝える活動を、多くの人に知ってもらうための日です。
ワイナリーとは
ワイナリーは、ワインをつくる醸造所のことです。ぶどうを搾り、その果汁を発酵させ、熟成を経てワインに仕上げます。
自分たちの畑でぶどうを育てるところもあれば、契約した農家からぶどうを仕入れるところもあります。ワインの味わいは、ぶどうの品種、育った土地の気候や土壌、そしてつくり手の考え方によって変わります。畑仕事と醸造がひと続きになった、農業に近いものづくりの場といえます。
田園を描いた本を開く
この日にちなんで、玉村氏の「田園の快楽」など、田舎の暮らしを描いた本を一冊手に取ってみてください。お酒を飲む人は、産地を確かめてワインを選び、その土地の風景を思い浮かべながら味わってみましょう。