由来
裏旬ぶどうの日は、株式会社GREENCOLLARが制定した記念日です。同社は日本とニュージーランドの2つの拠点で、日本品種の高級ぶどうを栽培・販売しています。
日本記念日協会の説明によると、同社は日本品種のクラフトぶどう「極旬」を、日本の山梨県とニュージーランドで育てています。ニュージーランドでのぶどうの旬は、日本のぶどうの旬とは真逆の季節である冬から春にかけて。同社はこの時期の旬を「裏旬」と名付けました。記念日には、「裏旬」をより多くの人に知ってもらい、ぶどうの新たな旬を楽しく味わってほしいという想いが込められています。
日付は2つの理由を組み合わせたものです。ひとつは、3月に裏旬ぶどうの出荷がピークを迎え、日本でも味わえること。もうひとつは、ぶどうの房を表す「ふ(2)さ(3)」の語呂合わせです。
季節が逆になる南半球のぶどう
ぶどうはつるを伸ばして育ち、たくさんの粒が房になって実る果物です。生で食べるほか、干しぶどうやジュースなどにもなります。日本では、夏から秋にかけて店頭に並ぶ果物としておなじみです。
南半球にあるニュージーランドでは、季節が日本と逆になります。そのため、同じ日本品種のぶどうでも、収穫期は日本と違う時期にやってきます。日本で育てたぶどうと南半球で育てたぶどうを組み合わせれば、ふだんは出回りにくい時期にもぶどうを味わえる機会が生まれます。「裏旬」は、この季節の違いに目を向けた呼び名です。
3月の果物売り場で産地表示を見る
3月に果物売り場へ行ったら、ぶどうの産地表示を確かめてみましょう。南半球の産地が書かれていれば、季節が逆の土地で実ったぶどうです。裏旬ぶどうについてくわしく知りたいときは、制定者の公式サイトで取り扱いの案内を確認できます。