由来
つづく服。の日は、株式会社ビームスが制定した記念日です。同社は紳士服、婦人服、こども服をはじめ、バッグや靴、雑貨など、ファッションアイテムの製造と販売を手がけています。
同社は「つづく服。」というプロジェクト名で、サステナブルな社会の実現に向けたさまざまな活動を行っています。日本記念日協会の説明によると、制定の背景にあるのは、素材の提供者、生産者、販売者、消費者がそれぞれの立場でサステナビリティを実現することが、ファッションの未来に欠かせないという考えです。
この記念日を通じて、サステナブルな暮らしの楽しさや素晴らしさを発信し、一人でも多くの人にその大切さに気付いて行動してもらうことを目指しています。9月29日という日付は、9と29を「つづく(9)ふく(29)」と読む語呂合わせから選ばれました。
服とサステナビリティ
一着の服は、素材が作られ、製品として仕立てられ、店に並んで着る人の手に渡るまでに、多くの工程と人を経ています。手放したあとも、誰かに譲られたり、再利用されたり、処分されたりと、行き先はさまざまです。
ファッションの分野でいう「サステナブル」とは、こうした流れ全体を通して資源や環境への負担を考え、長く続けられる形を目指す考え方です。作る側では、素材や作り方を工夫できます。着る側では、気に入った服を手入れしながら長く着ることや、着なくなった服を譲ることなどが、身近な取り組みとして知られています。
クローゼットの服を見直す
この日に、手持ちの服を一度見直してみましょう。ボタンが取れたままのシャツや、ほつれたままの服があれば直します。しばらく着ていない服は、譲る先やリサイクルの回収先を調べておきます。