由来
サーチファンド誕生の日は、サーチファンド事業を手がけるGrowthix Investment株式会社が制定しました。日本記念日協会の説明によると、サーチファンドは事業承継の問題を解決する方法の一つとして注目されている仕組みです。
制定の目的は、サーチファンドを社会に広く知ってもらうことです。その先には、経営者不足による廃業と、それに伴う雇用の喪失を食い止めたいという思いがあります。
日付は、1984年4月1日にちなんでいます。この日、ジム・サザン氏によって世界で初めてのサーチファンド「ノヴァ・キャピタル」が組成されました。
サーチファンドとは
サーチファンドは、アメリカで生まれた投資モデルです。「譲渡企業」「後継者となる経営者候補」「出資者」の三者のあいだで、M&A(企業の合併・買収)を行います。
一般的な流れはこうです。まず、経営者を目指す人が出資者の支援を受けながら、引き継ぐ会社を探します。条件に合う会社が見つかったら、出資を受けてその会社を買収します。その後は、探していた本人が経営者として会社を引き継ぎます。会社を探した人が、そのまま経営者になるわけです。
後継者が身近に見つからない会社にとって、サーチファンドは事業を続けるための選択肢の一つになります。
事業承継の支援情報を確かめる
事業承継は、会社を経営する人だけの課題ではありません。ふだん利用する地域の店や、仕事でつきあいのある取引先が続いていくかどうかにも関わります。
この日は、公的機関が公開している事業承継の相談窓口や支援制度の案内に目を通して、どのような選択肢があるのかを確かめてみてください。あわせて、制定者の公式サイトでサーチファンド事業の紹介も読んでみてください。