業務改善コンサルタントが提唱する「サボ力」から
サボ力の日は、株式会社BitBizが制定した記念日で、日本記念日協会に認定されています。同社は各種コンサルティング事業に加え、セミナーや研修も行っています。
同社の代表取締役で業務改善コンサルタントの谷川輝氏は、「サボ力(りょく)」という考え方を提唱し、書籍も出版しています。記念日の名前は、この「サボ力」にちなんだものです。
制定者によると、サボってメンタルケアを行い、より効率的な働き方や生き方を問うきっかけにすることが目的とされています。日付は「サボ(3)力(6)」と読む語呂合わせから、3月6日に決まりました。
「サボ力」という考え方
日本記念日協会の説明では、サボ力とは、戦略的に「サボる」ことで、最小の労力で最大の価値を生み出す技術とされています。
「サボる」は、ふつうは怠けることを指す言葉です。サボ力では、その言葉をあえて前向きな意味で使っています。手を抜くこと自体を勧めるのではなく、労力のかけ方を考え直すところに特徴があります。
また、制定者はサボることをメンタルケアと結びつけています。休むことを、働き方や生き方の一部としてとらえ直す考え方といえます。
心の状態を確かめ、相談先を知る
3月6日には、自分の働き方と心の状態を振り返ってみましょう。気分の落ち込みや疲れが続いて気になるときは、医療機関や職場の相談窓口に相談してください。心の健康について公的機関が出している情報や、相談窓口の連絡先も確かめておきましょう。