祝日の移動とともに定められた日
老人の日は、国が老人福祉法で定めている日です。2001年の法改正で設けられました。
9月15日は、もともと祝日の「敬老の日」でした。その敬老の日が9月の第3月曜日に移ることになり、これまで親しまれてきた9月15日は、老人福祉について関心と理解を深める日として残されました。祝日ではありませんが、法律に基づく日です。
敬老の日は年によって日付が変わりますが、老人の日は毎年9月15日のままです。
老人福祉とは
老人福祉は、高齢の人が住み慣れた地域で安心して暮らせるように支える取り組みです。暮らしの手助けや介護に関するサービスのほか、地域での見守りや交流の場づくりなど、内容は多岐にわたります。
こうした取り組みを担うのは、国や自治体だけではありません。家族や近所の人、地域の団体なども支え手になります。老人の日は、高齢の本人だけでなく、周りの人も含めて老人福祉に目を向けるきっかけとされています。
住んでいる地域の高齢者向けの窓口を調べる
老人の日には、お住まいの自治体の公式サイトや広報紙を開いてみてください。高齢者向けの相談窓口やサービスの案内を確かめておけば、家族や知り合いに必要になったとき、すぐに伝えられます。