由来
ひじきの日は、三重県ひじき協同組合が1984年に制定しました。ひじきを食べて長生きしてほしい、という願いが込められています。
日付の9月15日は、制定当時の敬老の日です。長寿を祝う日に重ねることで、ひじきと長生きへの願いを結び付けています。
ひじきとは
ひじきは、海辺の岩場に育つ褐藻の一種です。日本では昔から食べられてきた海藻で、家庭の食卓でもおなじみです。
店頭に並ぶのは、乾燥させたものが中心です。採れたひじきは、ゆでたり蒸したりしてから乾燥させます。この加工を経て、見慣れた黒い色になります。乾燥ひじきは日持ちするので、常備しておく家庭もあります。
使うときは水に浸して戻します。戻すと大きく膨らむため、量は少なめに用意しておきます。細かい芽の部分は「芽ひじき」、茎の部分は「長ひじき」と呼ばれることがあり、食感や見た目がそれぞれ違います。
代表的なのは、にんじんや油揚げと一緒に、しょうゆや砂糖で甘辛く煮た煮物です。ほかにも、サラダや炊き込みご飯、白あえ、卵焼きの具など、いろいろな料理に使われます。
ひじきの煮物を作って、家族の食卓に
乾燥ひじきをひと袋買って、水で戻すところから始めてみましょう。にんじんや油揚げと煮れば、定番の煮物ができあがります。多めに作っておけば、祖父母や離れて暮らす家族へのおすそ分けにもなります。