富澤商店が制定、内国勧業博覧会の開幕日にちなむ
おいしいバターの日は、お菓子作りの材料や資材を扱う株式会社富澤商店が制定しました。日本記念日協会の説明によると、同社は日本でいちばん多くの種類のバターを扱う小売店とされています。その立場から、おいしいバターをより多くの人に使ってもらうことを目的としています。
日付の由来は、1877年(明治10年)8月21日に東京・上野公園で開幕した第1回内国勧業博覧会です。会場にはバターを作るための「犬力機」などが出品されました。これがバターの存在を多くの人が知るきっかけになったことから、8月21日が記念日に選ばれています。
バターとはどんな食品か
バターは、牛乳から分けた乳脂肪を練り固めて作る食品です。冷やすと固く、温めるとやわらかくなり、さらに加熱すると溶けて液体になります。
食卓ではパンに塗るほか、炒め物やソースなどの料理にも使われます。お菓子作りでは、クッキーやパウンドケーキ、パイ生地などに欠かせない材料のひとつです。
一般的なバターには、塩を加えた有塩タイプと、塩を加えない食塩不使用タイプがあります。お菓子作りでよく使われるのは、塩加減を調整しやすい食塩不使用タイプです。ほかに、乳酸菌で発酵させたクリームから作る発酵バターもあり、種類ごとに風味や香りが異なります。
食塩不使用バターで焼き菓子を
この日は、食塩不使用のバターでクッキーやパウンドケーキを焼いてみるのはどうでしょう。同じレシピのままバターだけを有塩バターや発酵バターに替えて焼けば、風味の違いを食べ比べられます。