由来
大判焼の名前を皆で議論する日は、埼玉県さいたま市の株式会社豊吉が制定しました。同社は、今川焼・たこ焼・たい焼・お好み焼きなどの食材や調理器具を販売しています。
地方によって呼び名が異なる「大判焼」は、どんな名前がふさわしいのか。つまり「ナニ焼き」なのか。それをSNS上でみんなで議論しようと設けられたのが、この記念日です。日付は、7と28を「ナ(7)二(2)や(8)き」と読む語呂合わせから7月28日です。日本記念日協会の説明によると、真夏の暑い日に「大判焼」(?)を食べながら熱い議論を、という思いも込められているそうです。
呼び名がいくつもあるお菓子
大判焼は、小麦粉などで作った生地を丸いくぼみのある型に流し入れ、あんこなどの具を包んで焼き上げるお菓子です。形は平たい円筒形で、表面にはこんがりとした焼き色がつきます。屋台や専門店で焼きたてを買えるほか、冷凍食品としても見かけます。中身は粒あんやこしあんが定番ですが、カスタードクリームなどもあります。
同じ形のお菓子でも、地域によって「大判焼」「今川焼」「回転焼」「おやき」などと呼び方が変わります。記念日の名前には「大判焼」とあるものの、制定者自身が「(?)」を添えています。どの名前がふさわしいかは、この日に語り合うテーマとして残されているのです。
自分の呼び名を言葉にしてみる
このお菓子を自分が何と呼んでいるか、家族や友人に話して比べてみてください。育った土地や家庭による違いが見つかるかもしれません。SNSに自分の呼び名を投稿し、ほかの人の呼び名と見比べるのも、記念日の目的に沿った参加の仕方です。