放送開始の日に由来
のど自慢の日は、NHKラジオで「のど自慢素人音楽会」の放送が始まった日にちなんでいます。1月19日という日付は、1946年1月19日の放送開始に合わせたものです。
番組名の「素人」が示すとおり、歌い手として登場したのはプロの歌手ではなく一般の人たちでした。この放送が、現在も続く長寿番組の出発点になりました。ふだんは歌を仕事にしていない人の歌声がラジオから流れる、そんな番組の始まりを記念する日といえます。
「のど自慢」とはどんなものか
「のど自慢」は、もともと歌声や歌のうまさを誇ることを指す言葉です。そこから、一般の人が人前で歌を披露し、その出来を競う催しも「のど自慢」と呼ばれるようになりました。
舞台に立つのは、ふだんは歌を仕事にしていない人たちです。歌の技術だけでなく、歌う人の人柄や選んだ曲への思いが伝わってくるところも、のど自慢の持ち味です。地域のお祭りや会社の宴会、学校の行事などで、のど自慢形式の催しが開かれることもあります。
カラオケが身近になった今では、好きな歌を人前で歌う機会も以前より増えました。のど自慢は、そうした日常の「歌う楽しみ」とも重なる文化です。
好きな一曲を声に出して歌う
1月19日は、得意な歌や思い出のある一曲を選んで、声に出して歌ってみてください。家族や友人と、それぞれ好きな歌を一曲ずつ披露し合う形にもできます。