由来
九一庵の日は、長崎県大村市に本拠を置く九一庵食品株式会社が制定しました。豆腐の製造と販売を手がける会社です。
日本記念日協会の説明によると、同社は1995年、長崎県内の豆腐屋5社が合併して誕生しました。そのときの合言葉は「九州で一番の豆腐屋さんになろう!」。「一粒の大豆から命をつなぐ」を理念に掲げ、素材、水、味、健康にこだわった豆腐をつくっています。届け先は九州全域にとどまらず、関西や関東にも広がっています。
記念日の目的は、「九一庵(きゅういちあん)」という社名を広く正しく知ってもらうことです。日付は社名の「九一庵」にちなんで9月1日。社名と日付が結びついているので、覚えやすい記念日です。
豆腐という食品
豆腐の原料は大豆です。水に浸した大豆をすりつぶして加熱し、しぼって豆乳を取ります。この豆乳ににがりなどの凝固剤を加えて固めたものが豆腐です。
主な種類は木綿豆腐と絹ごし豆腐で、違いは固め方にあります。木綿豆腐は、いったん固めたものを崩して型に入れ、水気を切ってつくります。しっかりした食感はこの工程から生まれます。絹ごし豆腐は豆乳を型の中でそのまま固めるので、なめらかな口当たりになります。
冷ややっこや湯豆腐のように豆腐そのものを味わう食べ方もあれば、味噌汁や鍋物、炒め物の具としても使われます。
豆腐のパッケージを見比べる
9月1日に豆腐を買うときは、パッケージの表示を見比べてみましょう。原材料名や凝固剤の種類、製造者の名前と所在地が書かれていて、商品ごとの違いに気づくきっかけになります。制定者について詳しく知りたいときは、九一庵食品株式会社の公式サイトで会社の歩みや商品の情報を確認できます。