明治天皇への献上にちなんだ日付
毎年4月20日はジャムの日です。日本ジャム工業組合が2015年に制定しました。
日本記念日協会の説明によると、日付の由来は1910年(明治43年)4月20日の出来事です。この日、長野県で作られたイチゴジャムが明治天皇に献上されました。その日付が、そのまま記念日になっています。
ジャムとはどんな食品か
ジャムは、果物に砂糖を加えて煮詰めた保存食です。果物に含まれる成分と砂糖の働きでとろみがつき、塗りやすくなります。
材料になる果物は、イチゴ、ブルーベリー、リンゴ、アンズ、柑橘類などさまざまです。果肉の形を残したもの、なめらかに仕上げたもの、皮を刻んで加えたものと、仕上がりにも幅があります。柑橘類の皮を使ったものは、マーマレードと呼ばれます。
身近なのは、パンやクラッカーに塗る食べ方です。ヨーグルトに添えたり、焼き菓子に挟んだり、紅茶に溶かしたりと、使い道はほかにもいろいろあります。肉料理のソースの材料になることもあります。
イチゴジャムを朝食のパンに
記念日の由来になったのは、イチゴジャムです。4月20日の朝食には、トーストやロールパンにイチゴジャムを塗って食べてみましょう。ほかの種類のジャムが家にあれば、瓶のラベルで原材料を確かめて、使われている果物を見比べてみるのも一案です。