由来
巖手屋の日は、岩手県二戸市に本社を置く株式会社巖手屋(いわてや)が制定しました。同社は、せんべいを中心とした食品の製造販売を行っています。日本記念日協会に認定された記念日です。
胡麻や落花生など、さまざまな味わいがある巖手屋の南部せんべいを、より多くの人に知ってもらうことを目的としています。
日付は数字の読み方に由来します。10月の「1」を「い」、「0」を輪に見立てて「わ」と読みます。5日の「5」は、指を5本開いた手の形、つまりじゃんけんのパーから「て」です。こうして10月5日は「い・わ・て」となり、社名と同じ響きになります。
南部せんべいとは
南部せんべいは、岩手県や青森県など東北地方の名物です。米ではなく小麦粉を主な原料とし、丸い型に生地を入れて焼き上げます。
型からはみ出して薄く焼けた縁の部分は「耳」と呼ばれます。中央よりも軽い食感になるのが特徴です。
よく知られているのは、生地に胡麻や落花生を混ぜ込んだもの。何も加えない白いせんべいもあります。そのまま食べるほか、地域によっては鍋や汁物に割り入れる食べ方もあります。素朴な味わいで、どこか懐かしいせんべいとして親しまれています。
胡麻と落花生を食べ比べる
南部せんべいを、胡麻入りと落花生入りの2種類用意します。それぞれ中央と耳の部分を割って、香ばしさや食感の違いを確かめながら食べ比べます。