由来
八方末広「八広の日」は、一般社団法人墨田区まちづくり協議会が制定した記念日です。
八広は、東京都墨田区の北端にあるまちです。1965年に八つの地区が合併して生まれました。合わさった地区の数「八」にちなみ、「八方末広がり」の願いを込めて「八広」と名付けられています。
制定のきっかけは、八広のまち誕生60周年を記念する「八広8・8祭り」です。この祭りを機に記念日を設け、「八方末広がりに縁起の良いまち」として、地域のさらなる発展につなげることを目指しています。
日付の8月8日は、「八広」の「八」と、祭りの開催日である2026年8月8日にちなんだものです。地名にも日付にも「八」が並ぶ日取りになっています。
「八」と「末広がり」
日本では、「八」は縁起の良い数として親しまれてきました。漢字の形が下に向かって広がっていることから、先へ行くほど栄えていく「末広がり」を表すと考えられてきたためです。扇を「末広」と呼ぶのも、開くと先が広がる形に由来します。
「八方」は、あらゆる方角を指す言葉です。「八方末広がり」には、四方八方に向かって栄えていくようにという願いが込められています。八広という地名には、合併した地区の数と、この縁起の良い意味が重ねられているのです。
地名の由来を思いながら、八広のまちを歩く
8月8日には、地名に込められた「八方末広がり」の意味を思い浮かべながら、八広のまちを歩いてみてください。地域の催しについては、制定者が発信する情報で確かめられます。