由来
五百円札発行記念日は4月2日です。1951年のこの日に五百円の紙幣が発行されたことにちなんでいます。紙幣の表には、幕末から明治にかけて活躍した政治家、岩倉具視の肖像が描かれました。
日本銀行は、この紙幣を「五百円券」として紹介しています。記念日の日付は、この紙幣の発行日をそのまま採ったものです。
紙幣から硬貨へ
五百円は、かつては紙幣でした。その後、同じ額面のお金は硬貨に移り、今では五百円と聞いて硬貨を思い浮かべる人が多いでしょう。
紙幣も硬貨も、日々の支払いに使うお金であることは変わりません。ただし、紙幣は日本銀行が、硬貨は政府が発行するという違いがあります。肖像や図柄はお金の顔ともいえる部分です。どの額面に何が描かれてきたかをたどると、お金の移り変わりが見えてきます。
昔の紙幣を写真で見比べて
日本銀行の公式サイトでは、これまでに発行されたお札の図柄を紹介しています。岩倉具視が描かれた五百円札の写真を探し、財布の中の五百円玉と並べて、図柄の違いを見比べてみてください。